熱心な人から聞く

今日は時間が取れたので…千葉のお気に入りコースを走ってきました。

 まずは鴨川のカレー屋さん、「ライバック」。もう7〜8年は通っているでしょうか。最初はぐうぜん立ち寄ったのですが、本格的でスパイシーなカレー。ご興味のある方はリンク先をご覧いただきたいのですが、「あのカレーを食べるために鴨川へ行く」と言っても過言ではないほどのお気に入りです。イマドキ地物を売りにしているお店は多く、こちらでも「エゾジカカレー」とかあるのですが、入荷も不安定なのか、なかなか食べられません。今のところベストは「ロースカツに野菜」なのですが、もう!見た目よし味よしでいうことなしです。実際年に3回程度しか行かれないのですが、独立店でこれだけ通っている店は他にない、と断言できます。ランチが3時までなのもありがたく、東京を11時台に出発すれば間に合います。お米も美味しい。

 そのあとは大概、付近をぐるっと走り回るのですが、今回は「大山千枚田」へ行きました(写真)。「なんまいだ−」とは関連ないのですが。

棚田は歴史が古く、中世から見られるとのことですけれど、平地と違って遠近感が捉えやすいので好きな光景です。


 そこで、カメラを掛けてはいるけれどずっと眺めているだけのおじさんがいらっしゃいました。私も一人だったからか、声をかけてくれて。「あそこだけ実の入りがはやいでしょう。あれはお酒にする米なんですよ。だけど向きがバラバラで傾いている。あんなのは初めて見ました」とのこと。「こちらはよくお越しになるんですか?」と尋ねると、「昔はほぼ毎日、多い時は日に2回ぐらい通ったこともあります」と。私も4~5回は来たことがあるものの、時期ははっきり覚えていません。「ああ、田植えが終わったな」とか「もう刈り入れなんだろうな」という程度。


「ここは、天水しかないから雨が降らないと乾いちゃうんですよ。今もかなりカラカラです」ということで、覗き込んでみるとたしかに土がでていて、ひび割れもあります。川が近ければ用水を引くのでしょうけれど、ここは山のほぼ最上部。開墾自体も困難だったでしょうけれど、世話もさぞかし大変なことでしょうと思いました。今はオーナー制の場所もあって、預かっている農家さんも気が気ではないだろう、そんな話をしてくれました。
 その後も、どんな時期の何時頃がよいのか、春秋にはそれぞれどんな花が咲くのかなど、話して下さったのですけれど、その様子が楽しそうなのが印象的でした。「東京のOLさんが、あそこの石に腰掛けて、ずっと眺めていたこともありますよ」「普段はパソコンの画面とかばっかり見ているから、この広い風景は気持ちが良いでしょうね」などなど。
 お礼を言い、別れを告げて行くと、確かに「大山千枚田」という清酒の看板が出ていました。ご縁があれば味わってみたいものです。

 その後も気持ち良く(安全運転で)千葉の道を走り、無事に帰宅しました。何のオチもありませんが、私も画面を見ている時間が長い(ほう)なので、とてもリフレッシュになりました。

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