浄土宗の概略について、「令和6年浄土宗開宗850年 お念佛からはじまる幸せ」より抜粋します。

宗祖法然上人(源空=1133-1212)
開宗承安5(西暦1175)年
本尊阿弥陀仏(阿弥陀如来)
教え南無阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ「南無阿弥陀仏」と み名をとなえて、人格を高め、社会のためにつくし、明るい安らかな毎日を送り、お浄土に生まれることを願う教えです。
お経お釈迦様がお説きになった『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の三部経をよりどころとします。

法然上人のお言葉から

我今浄土宗を立つる意趣は凡夫の往生を示さんが為なり

一期物語

人は生きている限り煩悩にさいなまれます。阿弥陀さまはこのような、煩悩を断ち切ることのできない私たち(凡夫)を見守り、お念仏をとなえて救いを求める人々に必ず手を差し伸べられています。だからと言って、好き勝手に振舞っていいものではありません。そのことを踏まえたうえで、阿弥陀さまに感謝し、一心にお念仏をとなえることで、日常の中の幸せに気付くのではないでしょうか。