仏教で応える、を実演してみた

 今年の秋お彼岸は5連休ということで、「お参りの方はどのように分散するのかしら?」などと思っていましたが、台風がちょうど来てしまい、難儀された方も多かったと思います。
 また、被害のあった地域にお住まいの方もあるかと思います。お見舞い申し上げますと共に、私達自身もイザという時に備えなければならないと思いました。

 さて、今回は「仏教で応える」の実演として、ネット「hasunoha.jp」に寄せられた実際の相談を、「このような手順で読み解き、仏教のものの考え方をあて、回答を作成していきます」とお話ししていきました。

 手順の解説自体は、最近お配りしている小冊子『普段使いの仏教〜5つの問答と、回答を作る5つの手順』にも記載しています。また、「三宝」については以前、こちらのブログでも考えを表明しています。

動画の視聴はこちらから。

 終わってから…現場にお越しになった方から、「私も、老いとかは認めない方だったんです。だけど最近は、「楽しいことしかしない」っていう気持ちになりました」というお話を伺いました。
 イヤ…それが一番なのかも知れません。「楽しいこと」というのは、「行っている、その瞬間に満足している」ということだと思います。勉強だって「資格の為に」ではなく「知ること・発見すること自体を求めて」であれば楽しいこと。
 私の父もそうでした。いつまでも勉強を続けていた。それはなにより「勉強が楽しい」からだったのでしょう(彼にとって)。どこかに発表したり、誰かに聞かせるでもない。けれど「学ぶことが楽しい、だから学ぶ。」
 何を楽しいと思うかは人次第。
「良くなる為、ではなくて、”それ自体が楽しい。その瞬間が楽しい”と思えることが見つかるといいですね」…この方だったら、そんな回答をして下さるかも知れないな。そう思いました。